荒井ゼミ
みなさん、実は“北海道のワインの起源は創成東エリアだった”ということをご存知でしょうか？
私たちの活動目的は、
『北海道のワインの歴史やお店を通して、創成東エリアとワインに興味をもっていただく』
ことです！
そのため、私たちは創成東エリアから始まった北海道のワインの歴史について探究と、若者やワイン初心者でも気軽に入店できる創成東エリア内での美味しいお店の調査をしました。
創成東エリアには北海道初のワイン醸造所があったため、荒井さんは『葡萄酒醸造所復活計画』を掲げています。本計画については、荒井さんのお店に来店していただき、詳しく聞いていただけたらと思います！
敷居の高いイメージのあるワインですが、こちらの動画を通して、気軽に楽しめることを知っていただきたいです。
そして、北海道のワインや創成東エリアに興味をもっていただけたら幸いです！！！
倉ゼミ
新社屋が創成東地区に移転した北海道新聞社を舞台に活動し、この動画は「変わらないもの、変わり続けるもの」という道新のキャッチコピーに沿って作りました。
新しく生まれ変わった道新が地域の方々から愛されるための第1歩を考えました。まず、道新の活動を知るために道新産直フェアに参加し、イベント企画者や参加者にインタビューをし、イベントへの想いや道新の在り方等を聞くことが出来ました。その後、地域の方々にもっと道新について知って貰いたく、Eリンクの子供達を対象にイベントを行いました。内容は、新聞ピラミッド、道新クイズや社員さんからのお話、社内見学、さらに新聞紙でカブト作りをして、最後にぶんちゃんと記念撮影を行いました。 私たちで１から企画して運営を行ったイベントで、子供たちが楽しんでいる姿を見ることができ貴重な時間を過ごしました。今回のイベントが橋渡しとなり、今後道新が地域に根付き、愛され、無くてはならない存在になると確信しています。
関場ゼミ
私たちのゼミ活動の目的は、地元の人々と旅行者をつなぐ、観光とまちづくりを軸に、ここでしか味わえない特別な出会いや体験を創りだすためにこの動画を制作しました。
映像のターゲットは地元の若者や学生です。そして、かつて札幌の台所と呼ばれた二条市場も、新たな取り組みや店舗も増えているため、こうした魅力が観光客に伝わればよいと考えています。私たちのゼミでは、二条市場は海鮮丼や外国人観光客のイメージが強いですが、若者が創成川イーストエリアで若者が朝から夜まで楽しめることをテーマに活動を行い、狸小路から徒歩圏内という立地の良さも活かしています。
動画の内容としては、ゼミメンバーは朝から男女に分かれて市場を満喫し、夜に合流するスケジュールにしています。帰りには、狸小路エリアにも立ち寄り、徒歩圏内であることを強調しています。
札幌の魅力が詰まった二条市場も含めた創成川イーストエリアで地元の人々や学生に日帰りの旅行のように楽しんでもられるような魅力を感じてもられる動画になっています。
中島ゼミ
皆さんは、地域の歴史や文化を“継承する”ためには、どのようなことが必要だと思いますか？私たちは、継承とは街に来ることや知ることから始まると考えています。この考えのもと、作成した動画が「北海道頓宮 ～継承とまちづくり～」です。
私たちは、地域の人々にとって頓宮がどのような存在なのかを考えるために権禰宜(ごんねぎ)の中島さん、頓宮に来た方々や、頓宮でのイベントを取材しました。
取材では、頓宮が”札幌まつり”の御旅所(おたびしょ)として古くから大切にされていること、若い方や観光客、市内の人や地元の人も足を運んでいることがわかりました。
また、ハロウィンのイベントでは多くの子どもたちが集まり、初詣では地元の方が振舞う甘酒を多くの人が味わうなど、頓宮は地域のコミュニティの中心としても活用されていることがわかりました。
以上の取材から、北海道神宮頓宮は地域の絆を深める温かい存在であると感じました。この動画を通して、頓宮の魅力や価値をより多くの人が知って、実際に訪れてもらうことで、次世代への継承につながると信じています。
長谷川ゼミ
私たちのゼミでは、今年で創建135年を迎える歴史あるお寺、北海寺を舞台に活動を行ってきました。
皆さんにとって「お寺」とはどのような場所でしょうか？多くの方にとって、お寺といえば「静かで落ち着いた雰囲気の中でお参りをする場所」という印象が強いのではないでしょうか。私たちも北海寺での活動を始める前はそのようなイメージを持っていました。しかし、ゼミ活動の一環として北海寺を取材したり撮影したりする中で、お寺にはそれだけではない多面的な姿があることを知りました。
北海寺では様々なイベントが開催されており、それらのイベントには幅広い年齢層の方々が参加されています。地域の子どもたちが笑顔で遊べる楽しいイベントや、年配の方がリラックスできる催し物などが行われ、お寺は多くの人々にとって親しみやすい場所となっています。私たちがこれまで持っていた厳かなイメージとは反対に、そこには、地域の方々が交流し笑顔が絶えないにぎやかな空間の姿がありました。
私たちは北海寺のイベント活動に実際に参加し、地域の方々との触れ合いを通じて、お寺が単なるお参りの場を超えた「憩いの場」となっていることを実感しました。これまで知っていたお寺の姿とは異なる、新たなお寺の在り方を発見することができました。
特に住職の思いに注目しながらこの動画をご覧ください。
