2月18日の記録 最終発表会

2月18日、HIGUMAHALLにて、マチヅクリ大学の最終発表会が盛大に行われました。このイベントは、半年間の活動を経た学生の成果を称え、各ゼミの映像作品を紹介する貴重な機会であり、多くの人々が集まりました。

1講目は最終発表会と振り返りのグループワークです。最終発表会では、学生たちが熱心に取り組んできた成果物を披露しました。学生たちから、映像制作にあたり、どのような思いを持って、どのように作品制作に取り組み、または注目してほしいポイントなどについて発表していただきました。その後、それぞれのゼミからの映像作品も上映され、そのクオリティの高さに会場は大いに沸き立ちました。

発表会では、観客のコメントを付箋に書かれ、各ゼミのボードに集められました。この取り組みは、参加者が作品に対する感想やアドバイスを自由に残すことができるようにすることで、より交流を深めるきっかけとなりました。観客からのコメントは、学生たちの励みとなり、今後の活動にも大きな影響を与えるでしょう。

発表会後、キカク課長の鈴木さんがグループワークの趣旨を説明し、振り返りのグループワークが行われました。当初では、「愛される街」がキーワードとして札幌マチヅクリ大学が始動しました。半年の活動を振り返って、動画作成以外での「愛される街づくり」のアップローチをテーマに、各ゼミでは議論を交わしました。若い世代からのアイデアや視点は、参加者に新たな刺激を与えました。

2講目は修了式と交流会です。各ゼミを担当したキョージュの方々が登壇し、ゼミ生へのメッセージ、札幌マチヅクリ大学の活動に参加した感想についてお話をいただきました。

また、修了式が行われ、ガクチョーの池ノ上先生から学生たちへ修了証書が授与されました。修了証書授与式では、学生たちの成長と努力が称えられ、感動の温かい雰囲気に包まれました。総括では来てくださった来客、関係者の方からも多くの温かいコメントをいただきました。

18日の最後は交流会が行われ、参加者同士が親睦を深め、また、さまざまな関係者や参加者からもコメントをいただきました。これまでの学びや経験について話し合い、今後の展望について語り合う場となりました。

マチヅクリ大学の最終発表会は、学生の努力と創造性を讃えるとともに、地域社会との結びつきを深める貴重な機会となりました。今後もこのようなイベントが続けられ、地域の文化とまちづくりの発展に貢献していくことでしょう。