8月23日(金)は、札幌マチヅクリ大学の第4回の活動日です。本日のテーマは映像制作ワークショップです。
1講目では、アイスブレイクを経て、キカク課長の鈴木さんによる企画説明と動画撮影のレクチャーが行われました。普段なんとなく取っている動画ですが、いい映像作品にするために、 構図や画角などの撮り方についての注意点とコツをしっかり学びました。
2講目はフィールドワークです。「百聞は一見に如かず」ということで、学生たちはこの創成東エリアに放流されました。 皆さんはスマホを構え、前回の「人流データ」で作成した新しいツアーコースを巡り、コースを検証しながら、動画撮影してきました。
3講目は映像編集のワークショップです。編集ソフトの使い方を学びながら、フィールドワークで撮った素材を1分の映像作品に編集しました。素材のカット、BGM付け、キャプション、ロゴ付けなど、初めて動画編集ソフトを使う人はほとんどですが、60分の短時間でしっかり作品の編集を仕上げました。
4講目は各グループからNo.1の作品が推薦され、「作品上演会」を行いました。学生の皆さんの編集技術をマスターするスピードの速さ、そして個性豊かな作品の完成度の高さに、会場一同驚きました。
最後に、キョーイク課長の酒井先生、デザイン課長の道尾先生、ガクブチョーの柴田さんが総括をしていただき、一日の活動が終了しました。
キョーイク課長の酒井先生
デザイン課長の道尾先生
ガクブチョーの柴田さん