11月19日の活動記録 

11月19日土曜日は、札幌マチヅクリ大学の第6回の活動日でした。前回のゼミ決めから1か月ほど期間が空き、少しお久しぶりの雰囲気の中で朝10:30から学生たちが頓宮の社務所に集まり、一日のプログラムがスタートしました。 

最初の時間は、コーホー課長の千葉先生から復習として簡単な趣旨説明をしていただきました。また、キカク課長の鈴木さんからゼミの探求型プロジェクト活動内容と企画づくりの着地点の明確化について説明していただきました。今回の活動では、主体的なゼミ活動へ向けたチームビルディングが重要視されており、動画撮影は活動のすべてではなく、重要なのはゼミ単位で地域課題に取り組む探求型活動なのです。 

その後、それぞれのゼミの活動報告後、学生たちによるゼミ活動の時間に入りました。それぞれのゼミ活動の進捗状況が異なっているため、まだ立案段階にあるゼミもいれば、すでにフィールドワークを実施し、企画を固めて動画撮影の準備段階に入ったゼミもいました。11月9日は各々のゼミ活動がメインであったため、学生たちは日中の間に現地調査やインタビュー調査をおこなったり、撮影に行ったり、映像のストーリーづくりのためのグループワークをおこなったり、ゼミ毎にうまく時間を使いつつ活動に励んでいました。午後3時半に各ゼミが再集合し、進捗状況と今後の予定について報告しました。 

最後に、ガクチョーの池ノ上先生をはじめ、キョージュの皆様によって本日の活動の総括をしていただき、一日の活動プログラムが終了になりました。 

また、当日の夜は、学生によって企画された懇親会が開催されました。懇親会では、新たに「入学」した北海道大学の学生を歓迎し、事務局メンバーの弓野さんの誕生日も祝われ、事務局メンバー、キョージュ陣、学生の交流を益々深められました。