最終発表会が開催されました!

2月7日、「マチヅクリ大学」の最終発表会が盛大に開催されました。今年の発表会は、「JALさっぽろスノースポーツパーク2025」のプログラムの一つとして、大和ハウスプレミストドーム(旧札幌ドーム)のアートエリアにて実施されました。

発表会の冒頭では、ガクチョー(学長)の池ノ上先生により趣旨説明が行われ、その後、学生たちはこれまで熱心に取り組んできた成果物を披露しました。 各ゼミの学生は、映像制作に込めた思いや制作過程、注目してほしいポイントについて、2分間のプレゼンテーションを行いました。 その後、各ゼミが制作した映像作品が上映され、観客の皆さまは興味深くご覧になっていました。特に、普段はパソコンの画面で編集していた作品がドームの大型ビジョンで上映されたことで、迫力のある映像体験となりました。

また、観客の皆さまにはコメントボードが配布され、作品への感想やアドバイスをご記入いただく機会が設けられました。いただいたコメントは、学生たちにとって大きな励みとなり、今後の創作活動にも良い影響を与えることが期待されます。

発表会の後半では、キカク課長の鈴木さんがグループワークの趣旨をご説明され、その後、振り返りのディスカッションが行われました。 「愛される街」をキーワードに始動したマチヅクリ大学は、この1年間の活動を振り返り、動画制作以外での「愛される街づくり」へのアプローチについて意見を交わしました。

最後に、修了式が執り行われ、ガクチョー(学長)の池ノ上先生から、学生一人ひとりに修了証書が授与されました。 総括では、ご来場いただいた観客の皆さまや関係者の方々から、多くの温かいコメントが寄せられ、発表会の成功を祝う場となりました。

さらに、この日の夜には、創成東エリアにある北海寺にて交流会(アフターパーティー)が開催され、学生、キョージュ陣(教授陣)、そして運営メンバーが親睦を深めました。

マチヅクリ大学の最終発表会は、学生の努力と創造性を称えるとともに、地域社会との結びつきを深める貴重な機会となりました。 今後も、こうした活動が継続され、地域の文化やまちづくりの発展に寄与していくことが期待されます。