開学して2年目の「さっぽろマチヅクリ大学」は、2月7日の最終報告会をもって全てのプログラムが無事終了し、26名の学生が修了証を手にしました。
2023年度のプログラムをブラッシュアップした2024年度の学びは、「ニューシ」と称した自主学習をベースに創成東エリアをある程度感じてからのスタートとなりました。
また、キョージュの活動にアプローチするゼミ活動時間を設けたことで、各ゼミの特色に合わせた「愛される場所」「心地よい場所」「無くしてはいけない場所」づくりに向け貢献しました。
だからこそ、動画という手法でゼミ活動をアウトプットする際は、活動への想いが動画にしっかりと反映され、動画を見た人々の心を動かしたことでしょう。
2025年度も3期生を募集します。
こうした一年一年の活動の積み重ねが、創成東エリアのますます個性あふれる、多様な人々の温かい居場所になります様に・・・。
北海商科大学 准教授 千葉 里美