12月16日の記録

12月16 日、北海道らしい冬景色のなか、札幌マチヅクリ大学の第 2 回の活動日を迎えました。
今回の会場は、創成東エリアの最北に位置する、札幌市内では最大級のコネクテッドスペースである EZOHUB SAPPORO です。

12月16 日の1講目では、まずは辞令交付です。この度、「創成東ガクブ」に 5 名のキョージュを迎えました。学生たちの注目の中、ガクチョーの池ノ上先生によって辞令が交付され、さまざまなバックグラウンドをもって創成東エリアで活動している 5 名の方が正式に本学の「キョージュ」に就任しました。

辞令交付式の後、早速「知る活動」としての授業です。まずは、池ノ上先生から、今回の活動の趣旨と「札幌マチヅクリ大学憲章」を説明していただきました。キョージュの皆様も、学生たちも、改めて今回の活動を通してどんなことを目指しているのかを再確認しました。また、 キョージュからガクブチョーに就任した柴田さんから、創成東エリアについて前回の内容を振り返りつつ、改めて創成東エリアの特徴と歴史についてお話をしていただきました。

次は、本日での最も重要なセッションとして、各キョージュによるゼミ紹介です。キョージュの皆さんは、自分が情熱をもって創成東エリアで取り組んでいる活動や創成東エリアとの関わりを 3 分間に凝縮して PR していただきました。学生たちが真剣に各キョージュの話を聞きながら、自分が興味を持っているキョージュのゼミに希望順位を入力しました。

2講目では、「データで創成東エリアを知る」をテーマとして、ヒジョーキンコーシのGEOTRA 社の小島さんから、人流データを使って創成東エリアでのいろんな仮説・活用方法について説明していただきました。人流データのダッシュボードを初めて使う学生たちですが、さっそくいろんな使い方を試してみました。 客観的なデータは企画立案する際の根拠と手がかりになることを、小島さんの講義を通して学ぶことができました。

16 日午前の最後は、ワクワク&ドキドキのゼミ配属発表の時間です。会場にはすこし緊張するムードが漂うなか、ゼミ配属が発表され、 学生たちが席替えし自分のゼミキョージュと一緒にゼミワークの時間に入ります。 キカク課長の鈴木さんより、本日のゼミワークのゴールと注意事項の説明を受け、各ゼミではランチを食べながら、ゼミ生同士やキョージュとの交流深めました。

16 日の午後、各ゼミのグループワークの時間になります。人流データを分析しながら、キョージュからのインプットをもとに、映像作品の企画アイデアを話し合いました。さっそくキョージュと一緒にフィールドワークに出かけたり、じっくり人流データを分析しながら仮説を立てたり、 付箋とマーカーを使ってアイデアを整理したり、学生たちは真剣に取り組んで、活発な意見交換がされていました。

ゼミワークの時間が終了し、各ゼミで集約した企画案を発表していただきました。 5 ゼミは「見事に」というぐらい、 それぞれ全く違う視点そして創意に富んだ企画案を発表しました。
ネタバレはしたくないので、皆さん、学生たちの映像を乞うご期待してください!

16 日の最後に、ガクチョーとキョージュの皆さんに、総括をしていただき、一日のプログラムが終了しました。 終了後に、学生たちの目つきが全く変わったように見受けられました。まさに、「『まちづくり』は『ひとづくり』」ということですね。また、一日を通して、学びあい、教えあい、本日の活動に参加したすべての人は、たくさん「知」に触れることができました。

16 日は昼からぼたん雪が降り積り、雪が飾る札幌の夜に、学生たちはワクワクしながら帰宅の途に就きました。 たとえ今回の札幌マチヅクリ大学の活動が終了したあとでも、参加した学生たちと、このまちを愛しているキョージュの方たちがいる限り、「マチヅクリ大学」が永遠に続くであろうと、私たちが確信しました。